
2022年4月7日
寝室をバリアフリーリフォームするポイントとは?
高齢者が過ごしやすいように寝室をバリアフリーへリフォームするなら、知っておくべきポイントがありますよ。
自力での立ち座りや歩行が難しいなら、手すりを設置するリフォームで移動しやすくなるでしょう。
部屋と部屋の間に段差があると躓きのリスクがありますので、段差を取り除くリフォームで解決できますし、床材を滑らない素材へ交換すれば転倒防止にも繋がるのです。
歩行での安全性を確保したいのであれば、開き戸から引き戸へ変更するリフォームも検討しましょう。
トイレまで移動するのが難しいなら、寝室の近くにトイレを後付けするリフォームが必要ですし、夜間の移動時の安全性を高めるためにも足元ライトを設置すると良いでしょう。
介護が必要になる可能性も考慮して、車椅子での移動や介護がしやすくなるように部屋を広くするリフォームを行うのもオススメです。